以前作ったトラップよりエンダーマンの湧き効率アップ&使用素材のコスト削減をしたエンダーマントラップです。エリトラを使わない作り方も紹介してます。
動作確認はJava1.18+、1.19です。
参考にさせて頂いた海外の方の動画はこちらからどうぞ。
すごく見やすいのでぜひどうぞ。
ほぼ全部動画素材で画像を作ったので大きさがかなりまばらです。適当に作りすぎた…気が向いたら修正したいと思いますが、たぶん気は向きません。すみません_(._.)_
動画で見たい方用
エンダーマントラップに必要な素材(ざっくり)
- 水バケツ:1
- 溶岩バケツ:1
- はしご:50前後
- ハーフブロック:1350前後
- フルブロック:4~50程
- 仮ブロック:64程
- カーペット:43~
- ホッパー:10
- ドロッパー:1
- オブザーバー:2
- 粘着ピストン:1
- レバー:1
- トラップドア:4
- エンダーパール:運次第
- レール:2
- トロッコ:1
- 名前入りの名札:1
人によっては必要じゃないものも含まれますが、ざっくりこんな感じの素材で作っていきます。
エンダーマントラップを作る高さについて
高効率のトラップを作るには参考にさせて頂いた動画を見る限り、Y軸は低い方がエンダーマンが湧きやすいみたいなので高さ0の場所に作っていきます。
そこまでの高効率を求めてない方用
そこまで高効率を求めてない場合は、エンド入口の黒曜石の高さから作り始めてください。
効率的にはLv30に到達する時間が高効率トラップより15~20秒程遅くなります。
こちらを選んだ方はここまでスキップしてください。
エンダーマンの湧き率が高い方を求める方用
エンド入口の黒曜石の端に溶岩を流します。
高さ0に溶岩が到達すると下の方の溶岩の動きが止まります。
溶岩が高さ0に到達したら溶岩の元の隣に水を流します。
溶岩が高さ0に到達したかわかりづらい場合は適当にしばらく放置してください。
自分は焦って水を流してみたら高さ12までしか溶岩が流れてなかったという失敗をしたので(ㆁωㆁ*)
溶岩が丸石になったら水をつたって下に下りていきます。
【ジャンプするキー(デフォルトはSpaceキー)】で上がれるので慌てず下りてください。
高さ0まで下りたら1番下の丸石に下付きハーフブロックを付けます。
下付きハーフブロックを付けるのが難しい場合は、フルブロックでも大丈夫です。
次のブロックから下付きハーフブロックで通路を作ってください。
丸石にはしごを付けて上まで登って水を止めます。
再び下りてハーフブロックを伸ばして通路を作っていきます。
通路を作る
128ブロック(2スタック)分の通路を作ります。
待機所・パール処理を作る
128ブロック伸ばしたら、その先に待機所を作ります。
3×3の穴、穴の右側は1列のみ(パール処理を作るので)、あとはお好みの大きさで待機所を作ります。
最初に穴の真ん中列の端にホッパーを付ける
穴を全て連結させたホッパーで埋める。
待機所右側に回って2ブロック分の足場の仮ブロックを置く。
ホッパーから1列離してドロッパーを付ける
ホッパー横のハーフブロックは壊して仮ブロック(フルブロック)を置いて、そこにドロッパーを付けます。
ドロッパー後ろの仮ブロックを壊してホッパーを連結させます。
ドロッパーから1つ離してオブザーバーを置く。
ドロッパー側に回ってオブザーバーに向かってもう一つオブザーバーを置く。
オブザーバーから上に1つ離して下向きの粘着ピストンを設置する。
スイッチを2回右クリックすると画像の状態になります。
どうしても上手く下向きの粘着ピストンが付けられない場合は動画の1分20秒を参考に設置してください。
3×3のホッパーの上にカーペットを敷きます。
落下層を作る
落下層を作り始める前に、エリトラを使わない人は仮ブロック44個、エリトラを使う人は適当なブロックを44個手持ちに用意する。
適当なブロックは念のためにエンダーマンが運べないブロックの方がいいかもしれないです。(未検証)
待機所から44ブロック上に湧き層を作るのでいちいち数えなくてもわかるように44ブロック手持ちに用意します。
ホッパーの斜め位置に1つ目のブロックを置きます。
1つ目のブロックの上に乗ってから3ブロック分上に上がります。(手持ちが4ブロック減ってる状態)
下付きハーフブロックで待機所と同じ大きさで屋根を作ります。
ホッパー部分はエンダーマンが落下できるように穴をあけておきます。
落下穴の周り(画像の花崗岩部分)以外にカーペットを2段敷きます。
2段のカーペットをしいたらこんな感じになります。
これはエンダーマンがワープできないようにする対策です。
あとはひたすら3ブロック積んで穴の周り(前画像花崗岩部分と同じ形)に下付きハーフブロックを付けるを繰り返す。
なんかよくわからんなーって人はハーフブロックの間が2.5ブロック以内になれば何でもいいです。
エンダーマンの高さが2.9ブロック分なのでエンダーマンが入れない高さなら何でも大丈夫です。
手持ちの44ブロックが無くなったらエンダーマンの湧き層を作っていきます。
高さ0でトラップを作った場合は画像土ブロックの上に乗ったらY軸44になってます。
待機所は下付きハーフブロックで作っているので待機所からの高さはY軸+43.5になります。
エンダーマンの湧き層を作る
湧き層は必ず上付きハーフブロックで作っていきます。
落下穴周りのブロックから4方向に13ブロック伸ばします。
伸ばしたブロックの端をつないで全てハーフブロックを敷き詰めます。
たいまつを置いて一時的に湧きつぶししておく方が作業がしやすいかもしれないです。
エンダーマンを穴に集める
落下穴の真ん中に仮ブロックを置いて4方向トラップドアで囲む。
トラップドアを付け終わったら仮ブロックは壊しておきます。
トラップドアを設置することでエンダーマンは穴の部分にブロックがあると勘違いして簡単に落下してくれるようになります。
穴の横に3ブロック積んで穴の真ん中に上付きハーフブロックを設置する。
ハーフブロックとその隣のブロックに高さ2ブロックの壁を付けて、中にレールを敷く。
ひたすらエンダーパールを投げてエンダーマイトを出現させる。
エンダーマイトがデスポーンしないように必ず名札で名前を付ける。
エンダーマイトを乗せたトロッコをハーフブロックの上に乗せる。
エンダーマイトをトロッコに乗せる時ジャンプしてトロッコを動かそうとするよりも、普通に横移動してトロッコを動かす方がトロッコが動きやすい気がします。
囲っていたブロックを全て壊します。
エンダーマイト、トロッコ、レール、ハーフブロックだけが残ってる状態です。
湧きつぶしをしていた人はたいまつを全て取り除きます。
待機所に下りる
エリトラを使う人は湧き層からエリトラで待機所に戻ります。
エリトラを使わない人は仮ブロックの部分から待機所に下ります。
時々上を向いてハーフブロックを付けてながら仮ブロックを壊して下りていきます。
待機所まで下りて仮ブロックをハーフブロックに戻したらエンダーマントラップの完成です!
エンダーマントラップ完成
エンダーマンに近づきすぎると攻撃されるので気を付けながら経験値を稼いでください。
約1分15秒でLv32になりました。
エンダーマンの湧きについて
敵対mobの最大湧き数は70体程度なのでそれ以上は湧きません。
なのでどれだけ放置しても待機所には70体程度のエンダーマンしか溜まらないので、どんどん倒しちゃってください。
こんな時どうする?
通路のワープ対策がしたい
通路のワープ対策をしたい方は通路にもカーペットを2段敷きます。
エンダーマンのワープ距離は32ブロックなので30ブロック弱ぐらいカーペットを敷きます。
湧き層を広げてもいい?
高さ0に作った場合
高さ0に作った場合は湧き層は広げない方が良いと思います。広くすると湧き層の端に湧いたエンダーマンが穴に落ちるまでの移動距離が増えるので効率が落ちる可能性があります。
エンド入口の高さに作った場合
エンド入口の高さに作った場合は湧き層を広げると効率が上がる可能性があります。(前に作ったエンダーマントラップで確認済み)ただ今回のエンダーマントラップ、1.18.1では検証していないので確定ではないです。そのうち検証します。
エンダーマントラップ制作お疲れさまでした!